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年賀状作成ソフトもバックアップは忘れずに!

こんにちは。よっしーです。昨日でクリスマスも終わり。あと、数日で新しい年がやってきますね。毎年言っていますが、今年も「あっという間」の1年でした。何が残せて、来年何を残すのか。年末年始にじっくり自問自答してみたいと思います。
そんなゆっくりした時間を迎える前の一大イベント。毎年恒例の年賀状づくり。例年は、失礼ながら「ゆく年くる年」を見ながら、年賀状を書いていたりするのですが、今年は個人的都合により、いつになく早めに作成しております(^^;)
私は、ここ2、3年。年賀状を作る際には、日本郵政が提供しているソフトを使っているのですが、今年もそのソフトを使って年賀状を作っています。
使い続けている理由は簡単で、無料で新しい干支の素材・テンプレートが入手できること。そして、住所録として送り先を登録してあるので、新しいソフトに乗り換えたりすることで、わざわざ住所録を入力し直したりする手間を省くためです。
例年同様、新しい干支のデザインが入ったデータを入れ直し、お好みのデザインを選んで子どもたちの写真を当て込み、裏面を印刷。
さぁ、表面を印刷しようとしたその時です。送り先の名前にひと通り目を通しながら、今後送ることはないであろう方々の住所録情報を「削除」しようとボタンをクリックしたところ、データの大半が一気に消えてしまいました。
いわゆるケアレスミスなのですが、消したものは戻ってきません。午前2時もまわった深夜、去年頂いた年賀状をごそごそ部屋から探し出してきて、入力し直そうと思いましたが、さすがにそんな気にもならず…。
何か裏ワザでもないかなぁ、とヘルプを眺めていた時ふと、
「バックアップ取ってなかったっけ?」
という、まったく身に覚えのない都合のいい話が頭をよぎりました。
当然、保存した場所も覚えていないので、「住所録」というキーワードでパソコン内を検索!すると奇跡的に2012年に保存したと思われるファイルを発見。ハガキ作成ソフトに取り込んで無事に住所録を復活させることができました(^o^)
ひと昔前に比べ、パソコンが壊れる頻度も少なくなりましたし、仮に壊れても修理に出せばデータも復旧してもらえることも多いので、バックアップを取る習慣がなかなか身につかないのですが(^^;)バックアップを取っておくことの大切さが、改めて身に染みたクリスマスの夜でした。
今年も年賀状を作り終えた後には、2013年版として、ちゃんと住所録を保存しておこうと思います。
最後にデジタルなネタですが、今年のはがきデザインキットの中には、「うごく年賀状」も用意されているみたいです。どんな風に見えるのか。興味のある方は、ぜひダウンロードして、年賀状を出す前に自分で試してみて下さいね♪
(スマフォをお持ちの方限定のネタになると思いますが…)