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Googleが安全を確保する11か条を紹介。「ネットは大都市のようなもの。すばらしいが、気を付けるべきこともある」

ネットは便利です。必要な情報は検索すれば手に入ります。欲しいものもオーダーできるし、遠くは慣れた友人ともコミュニケートできます。でも、ネットは危険がいっぱいです。
じゃ、どんなことに気をつければ安全にネットを使えるの??ということが記事になっていたので紹介します。元記事は、ネットでは大都市と同じ振る舞いを、Googleが安全を確保する11カ条(INTERNET WATCH)より。
1.数字、文字、記号で構成された長いパスワード
2.パスワードをメールで送信しない。家族や友人と共有しない
3.パスワードの再設定とそのアップデート
4.2段階認証の利用
5.詐欺にあわないようにする
6.不正使用や違法行為の報告
7.自分にあったウェブの利用法を知る
8.アカウントの設定を確認し、自分にあった設定環境にする
9.セキュリティで保護されたネットワークを利用する(https://)
10.画面または端末をロックする
11.ブラウザーやOSを更新する
ということです。
やっぱり基本はパスワード。それも長く複雑な英数字の組み合わせで、使い回しをしないことと2段階認証(認証したケータイやスマホで発行した数字列を入力してさらに認証を高める手法)の利用、それとセキュアネットワークの利用、セキュリティアップデート更新などです。
どれも必ず押さえておきたい項目ばかり。これらを踏まえてても、うっかりだったりで危険と隣り合わせになることが多いです。基本は、「もしかして?」と常に考えることでしょうね。
今回のこのセキュリティレクチャーを行ったのは、グーグルのエリック・デイビス氏。彼曰く
「ネットは大都市のようなもの。
すばらしいが、気を付けるべきこともある。
大通りで知らない人から物を買ったり、子供を走り回せないように、ネット上でも注意が必要」
まさにこのフレーズに集約されていると思います。ぜひ、まわりを気にしながら、安全安心のネット生活をお送りください。おーみでした。