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昨日突然日本での端末発売とストアサービススタートが発表された「Kindle」。例のAmazonの電子書籍サービスです。ようやく、日本に電子書籍元年が訪れました(何回も言われてたけど)。まぁ端末発売はまだまだ先ですが、電子書籍をダウンロードできる「Kindleストア」は本日25日から開店!とのことなので使い勝手やら購入の仕方を試してみました、新し物好きのおーみです。

iPhone(iOS)もNexus7(Android)も、アプリは同じ、「Kindle」。それぞれ下記からダウンロードしましょう。

Kindle(iOS版/iTunes Store)はこちら。

Kindle(Android版/Google Play)はこちら。

で。両方共に同じアカウント(Amazon)を設定しておきましょうね。

さて。気になる電子書籍は、PC/MacからはKindleストアで購入できます。どこにあるかというと…アマゾンのサイトの中です。いつもブラウザのアマゾンで本を買うのと同じ容量で、右側のボタンをポチッとなするだけで電子書籍も購入できる訳です。端末を複数登録しておくと、真っ先にダウンロードする端末をプルダウンで選べます(あとから別の端末で追加DLもできますよ)。便利ですね。

iPhoneの場合は、Safariでwww.amazon.co.jp/gp/aw/kindle/storefrontから、
iPadの場合は、Safariでwww.amazon.co.jp/kindlestoreから購入できるそうです。
Androidの場合は、Kindleアプリの中の「ストア」ってタブをクリックでアクセスできるそうです。

さらに。

紙の本と電子書籍(Kindle版)がある場合、両方の価格が出ます。Kindle版の方が安い〜ってことも一目瞭然。いやぁ、便利だなぁ。
さて。ポチッとなして無事にダウンロードして、軽快にNexus7で読み進めていたとしましょう。で、読書をやめてちょっと移動中に今度はつづきをiPhoneで読みたいぞ!となった時。おもむろにiPhoneのKindleをたちあげて、ダウンロードしてた本をクリックすると…
って感じで、別の端末で読み進めてたトコまで移動するか?などと聞いてきます。
「はい」を選ぶと…

と、別の端末で読んでいたページが自動的に開かれる訳です。
いやぁ便利ね。ほかの電子書籍リーダーにも搭載されている機能ですが、やっぱり便利です。その時々や気分に応じて端末を好きに選んで読書ができるってのは、いいですね。荷物を軽くしたい時はiPhoneなどスマホで、家でじっくりと読みたい時はNexus7などのタブレットで。TPOにあわせて端末を選択できる自由があるのはいいですね。

もちろん、Nexus7でつづきを読みたい時は

こんな感じで同期すればいいだけ。こちらも簡単です。端末を選ばず、シチュエーションを選ばず、読みたい時に読みたい場所で読みたい端末で。なかなかいい感じです。この状態にPC/Macも入ってくれば完璧なんですが、それはまだもうちょっと先のようですね。
1アカウントで最大6台の端末がひもづけられるようなので、まぁその時々で好きな端末を選び放題。使いたい・使っている・使う予定の端末で気になる本のつづきを読み進められるってのは、やっぱりいいもんですね。
さて、Kindleストア。角川グループパブリッシング、幻冬舎、講談社、小学館、新潮社、文藝春秋などの出版社が電子書籍を提供し、計5万冊以上(コミックス1万5000冊以上、青空文庫など無料書籍1万冊以上)でスタートしました。大手出版社の提供によりこれかrなお日本の電子書籍界隈がかなり活性化すると思われます。タブレットも安くなったし使いやすくなったので、ぜひ電子書籍のムーブメントに乗って新しい読書体験を初めてみてほしいです。
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