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台風が来ますね。えらいこっちゃです。会社の近くの小学校、今日運動会だったのですが、雨の影響で昼前で中止・順延になったようです。おーみです。

と、冒頭の話題と全く無関係なエントリーを。

mixi、Facebook、Google+、Instagram、twitter…などなどさまざまなSNS(ソーシャルネットワークサービス)が乱立してますが、それらは全てネットサービス。てことは、書き込んだりアップした内容が全て即座に全世界から検索対象になるってこと!ですよね。あちゃー!失敗したから今の「ちゃい!」何てことはできない訳です。「ザ・ワールド」を持ってしてもムダムダムダムダーーー!

んじゃ、どうすればいいの?ってことで心にとどめておく必要があるのが、「ガイドライン」。運用するための心がけみたいなものですかね。そんなソーシャルサービスを利用するためのガイドラインとして、昨日話題になっていた記事がありました。

すてき! 某女子大のソーシャルガイドラインに愛がいっぱい(誠 Biz.IDより)

麗しの聖心女子大学が同大学の学生にあてた、ソーシャルサービスを利用する上でのガイドラインなのですが、うなずくこと多数のガイドラインです。例えば…

よく考えてから投稿する
投稿がなされた日からずっと後になっても、検索サイトはあなたの Web 上での発言や投稿した写真を探し当てることができます。コメントは転送される可能性もありますし、コピーされる場合もあります。あなたが発言を削除した後でも、アーカイブシステム(履歴システム)は情報を保持し続けます。




発信内容は、将来まで影響する
あなたは、あなたのサイト上での発言や、他者のサイト上での発言に関して、責任を持たねばなりません〜中略〜あなたがWeb上で発言したことが将来あなたを困らせることがないよう、よく気をつける必要があります。




大切な人が、あなたのことを、あなたが公開した記事や写真をもとに評価しても、大丈夫ですか? 
あなたの公開しているプロフィールから、あなたの学科専攻の教員や学内外の友人はどんなイメージを抱くと思いますか。〜中略〜あなたが就職を希望している企業の人はどうでしょう。隣人、家族、両親はどうでしょう。どの情報を公開すべきで、どの情報を非公開にすべきか、考えていますか。




などなど。Webに日常的に接している人なら読めば当たり前ジャーンって思うことばかりですが、実際にその立場になるとおざなりになってしまうことばかり。ついうっかり…その場のノリで…勢いでやっちゃった…などなどであとで炎上することは数多くあります。結局、『愛』=『思いやり』の気持ちが、ソーシャルサービスを利用する上で一番重要な気がします。

聖心女子大学のガイドラインには、乙女を守る「愛」に満ちあふれているだけでなく、他者をも思いやる「愛」を持った乙女になってほしいという「愛」も伝わってきます。

ぜひ、一読いただきたく思います。
聖心女子大学のソーシャルガイドライン(全文)

そして子供を持つ親としては、ソーシャルサービスに限らず、このガイドラインにそって、思いやりのある人に育ってほしいなぁ…と願わずにはいられません。

と、未来のことを案ずるよりも取り急ぎ、台風17号の進路と明日の天候を案じているおーみでした(明日=日曜日はこどもの小学校の運動会なのですよ…雨天順延は避けてくれ…お仕事休めないよ…)。

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