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少し前のニュースですが、ネオマーケティング社が全国の男女1000人(20~49歳)を対象に「SNS利用者の本音」をテーマにした調査を行い、その結果が報道されていました。わかりやすく説明してくれている記事から抜粋してみると…

◆SNSを利用している端末
パソコン(91.7%)
スマートフォン(53.9%)

◆利用時間
30分以内(27.7%)
10分以内(23.7%)
1時間以内(18.6%)

◆SNSを利用して良かったこと
暇つぶしができるようになった(50.2%)
昔の友人などと再会できた(30.4%)
友だちが増えた/友達の輪が広がった(25.3%)

というアンケート結果が出てきたようです。

確かに昔の友人と再会できたってのはうれしいですね。私なんか、高校卒業して以来会ってない同級生と四半世紀(=25年)ぶりにFacebookでつながりましたYO! SNSバンザイ!

が、ポジティブでいい答えばかりではなく、

◆SNSを利用していて面倒に感じることがあるか?
とてもそう思う(9.7%)
ややそう思う(41.9%)
と約半数が面倒に感じていて、どんなところが面倒かというと
◆SNSを不満に思った理由
面識がない人からリクエストがある
SNSに拘束されるようになった
自分の書き込みに返事があるかどうか気になる
などの理由が挙げられたそうです。
これって、ちょっと前に話題になった「mixi疲れ」「twitter疲れ」と同じで、面白いからいっぱいやってしまってのめり込んでしまって、時間のコントロールもままならずSNSに縛られていく…という状況ですね。「SNS疲れ」なんてフレーズで呼ばれてあげく「ソーシャルデトックス」(=SNSへの依存度を下げるためにSNSやデジタル機器から離れる)なんて言葉もでてきました。
私の後輩は、子供の頃「たけのこの水煮」が大好きで、そればっかりガツガツ食べてたら食べ過ぎて大嫌いになったらしいです(何の話や)。まぁ、ものには限度があって、ほどほどがちょうどいいってことですよ。ま、SNSに限らずガチャゲーやらコンプガチャやらもある種の中毒性を持っているのですが、全て「ほどほどに」やるのが大事だと思います。仕事やプライベートに支障が出るほどやっちゃダメってことですよね。
あ、Facebookでコメントが付いた!チェックしてこよ〜〜と、全然ほどほどじゃない(むしろがっぷり四つ)おーみでした。

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