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ネットって、怖いですね。アマゾンに、楽天に、ヤフオクに、yodobashi.comにカメラのキタムラに、AppleStoreに、AppStoreに、GooglePlayに…いろんなECやアプリのサイトが、「これポチッとなしたら幸せになれるよ〜」「コレインスコしたら楽しいぞ〜」などの誘惑ビームを発しているんですよ。いやもう、お小遣いないのに!ついついポチッとなしてしまう〜〜〜!

と、そんな衝動買いまみれのおーみです、こんにちは。

さて、その衝動買い。webで商品を見た瞬間に意識がなくなって気づいたら決済しちゃってた、なんて経験がきっと誰にでもあるでしょう(あるよね!あるって言って!)。これ実は、ZMOT(ジーモット)という概念で説明できるんだそうです、へー。

ということでZMOTについて、ヒトコマで説明!

はい、おわかりですね(笑)。ネットで見て情報を集めた瞬間に購買行動に及んでしまうっていう、スーパースピード衝動買いの理論です(ヲイ)。詳しくは、コチラを読んで正しい知識を仕入れてほしいのですが、今までは店で商品を購入する際に3〜7秒程度の時間をかけて買うかどうかを判断していたそうです(FMOT=First Moment of Truth)。が、今は正にネット時代。商品情報を検索して調べたりレビューなどの口コミ情報を得られるようになり、購入するかどうか商品を手に取る前に決断するようになったそうです。手に取る前(0秒)で既に買うかどうか決めちゃっている、だからZMOT(Zero Moment of Truth)なんですね。

これって、ネットやECサイトでの商品購入において、すごく重要なことと思われます。確かに楽天の商品ページとかって、「激安で販売する代わりにレビューを約束」させるとか、「レビューを書いたらおまけがついてくる」とか、「レビュー書いてくれた人の中から●●●●円プレゼント」とか、とにかくレビューをたくさん付けたいよ!って商品の売り方をしているショップって、ホントに多いんです。商品を知ってもらって買ってもらうために、検索で引っかかるように対策することはもちろんですが、それを実際に買った人のレビューなど、口コミによって購買欲求をプッシュする…新しいマーケティングの手法の一つということで、知っておく必要はあると思います。さらに、モノ売りだけでなく、イベント参加や情報の発信においても必要となり、活用できるのではないかと思います。

というわけで、今日もポチッとなしてしまい、来月からの支払いをどうしたものかと思案しているおーみでした(嫁ちゃんゴメンよ)。

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